貧乏でもなくて石も転がらないヨーロピアンなフォークソングを幾つか。
どもです。
たまには軽めに音楽を楽しむのもいいんじゃないかな?ということで。
良いでしょ?BlogのPV、一切気にしない内容で。
フォークソングってアメリカっぽいイメージあるじゃないですか。
もしくは日本のフォークのキャベツばかりをかじってるイメージ。
僕はどっちも好きですけど、逆にそういうのが苦手でフォークはちょっと…って人もいると思うんですよね。
なので今日は僕の好きなヨーロッパのフォークソングを幾つかご紹介します。繊細で綺麗で聴きやすいと思いますので。
では一発目!!
Martyn Bates-Little Things
アイレス・イン・ギャザのマーティン・ベイツのソロ・アルバムより。
僕、この人の声がたまらなく好きなんですよね。Eyeless in Gazaはもう少しポップ寄りなんですけど、ソロ・アルバムは素朴で捨て曲なしです。にしてもファンメイドのPVとは言え再生数700て…
The King Of Luxembourg - Walnut Whirl
瀧見氏が作ったクルーエル・レコードの元となったel(エルレーベル)の雄、貴族が税金対策で音楽をやっているというヒネた設定のサイモンターナー氏による一曲。他の曲は設定同様ヒネてるのでちょっととっつき難いのだけれども、これは素直に美しいです。
Momus - Murderers, the Hope of women
Don't Stop The Night あたりからタイトルでも分かる通り他のミュージシャン同様、打ち込みを取り入れてかなりポップになっていくんですけど、初期の頃は聴いてると自殺したくなるくらい内向的です。どちらかというと詩人の趣があるモーマス。(モー娘。ではない。)
Ben Watt - North Marine Drive
Everything But the Girl: EBTG結成前、トレイシー・ソーンと出会う前のベン・ワットのソロアルバムより。大学在籍中の一曲。この後、エルビス・コステロ、ポール・ウェラーを狂喜させた“ナイト・アンド・デイ”の発表に至るんですけど、こちらはボッサ風なので紹介は省きます。
The Pale Fountains - Southbound Excursion
ペイルの曲ってわりとストリングスとか入ったりしてゴージャスな感じやら、ちょっとポップで爽やかなのも多いんですけど、僕のもってるレコードに「南へ急げ」って邦題ついてるこの曲。シンプルかつドラマチックで凄く好き。
Aztec Camera Down The Dip
最後にドメジャーを。後々坂本龍一をプロデューサーに迎えたりと、そこそこの大物になるんですけど、この当時はグラスゴーに住む16歳の少年でした。ちなみにロディ・フレイムはヴェニスに死すのタッジオ少年ばりに美少年だったので、そっち趣味の人もぜひ。
【おまけ】
日本のフォークシンガーで好きなアーティストを。
Predawn / Suddenly
新潟県出身の素朴少女、この人の舌っ足らずな英語の発音が物凄く癒やされます。好きです。
ではでは。