番組の途中ですが台湾版「小さな恋のメロディ」を強くオススメしたい件。
キラキラ系アイドルで言ったら赤担当よりも青担当が好き。うるせー昨日の続き早く書けって?ごめん。ちゃんと続きはあります。昨日ライブでヲタク仲間にも念を押されたので。
ということで、どうも防弾中年団です。
これは常日頃から言ってることなんですけども、僕は子供の頃への回帰願望が病気レベルで強いんですよね。
いや本当はね、僕だって今が人生で1番楽しい、って言っていたい。「黒酢にんにく」とかの健康食品のおじいちゃんみたいにさ。
「お陰様で、二度目の青春を楽しんでいます~」つって。
けれども脳内に強烈な麻薬作用として刻まれている、あの、学生時代の全てに初めて手が触れる瞬間の高揚感って、二度と経験することのない尊さがあるじゃないですか。
それ、そのものを経験することは不可能なんですけど、疑似でもそれに近いものに触れてみたくなる時あるんですよね。時々ね。
で、昨日ライブの合間に僕の愛するアイドル事務所、Aqbirecのスタッフであるきたしんちゃんと喫煙所で映画の話をしてたんですね。
きたしんちゃんは中国出身なんですけど、みんなのマスコット的アイドルでもあるわけです。
「DDD~Discovery iDol Depot~」
— るん。 (@nanasakuranana) 2018年12月2日
2018年12月2日(日)
SELENE b2
THERE THERE THERES
ゼアゼア撮影タイム pic.twitter.com/EJNk5fmLG2
最後に出てくる子。かわいいでしょ?
普段から映画に関するツイートをしていて、僕は彼女のセンスが好きなんですよね。だからオススメ映画を聞いてみたんだけど、「青春映画だよ?」と念を押されて教えてもらったのがこちら。
中国、フランスの合作らしいです。まだ観てないけどAmazonのウィッシュリストには入れました。というか何を仰る、青春に僕が食いつかない訳がない。今度ゆっくりちゃんと観ます。
で、僕もきたしんに台湾、中国の合作で素晴らしくいい映画なのに日本で公開されなかった「星空」という映画をオススメしたわけです。
台湾の絵本作家ジミー・リャオの作品を映像化した2011年の作品で、絵本のファンタジーな世界観と実写の融合がとても美しい映画です。
簡単に説明すると、虐待を受けている男の子、親からの無関心に傷ついている女の子、二人のたった一度の逃亡劇です。
きたしんは、「あー観たかも」って言ってたんだけど、観たかもじゃねぇよ。ちゃんと見ろよ。笑
なんで公開もしてない映画を知ったのかと言うと、僕が好きな日本のポストエレクトロニカ系ミュージシャン「World's End Girlfriend」がサウンドトラックを担当しているんですよね。
youtu.beこれは観たいなと。観たくなりません?この二人、めちゃくちゃ可愛いんですよね。
ちなみに女の子は中国、男の子は台湾の俳優さんです。
本当は当時映画館で観たかったんですけどやってなかったので英語字幕付き版を購入して家で観たんですけども、友達も観たいと言ってくれたので
わざわざ僕が翻訳をして日本語字幕を作って友達用にURL限定公開でアップしたものが後半だけ残っていましたので載せときます。なんでそこまで?って思われるかもだけどご丁寧にエンディングの曲まで翻訳して、いろいろ勉強できて楽しかったので。
あるんですよ、人間が一秒間に理解できる文字数というのがあって、その範囲内で字幕を作らなきゃいけない、その中で意図をどれだけ変えないで翻訳するか?とかの勉強が楽しかった。
怒られたら削除しますけども。面白そうだなと思ったらネット配信でも購入してみてください。今では日本語版手に入るみたいです。
まぁ僕の翻訳よりは素晴らしいはずです。本当にいい映画なので。僕は現物で持っているので観てないですけども、まぁ上から購入すれば、僕にいくらかお金が入るシステムですけどね!
いや、そういうんじゃない、僕のブログの趣旨は!でも言っておかないとこっそり貴重な読者様からお金を徴収するみたいでフェアじゃないから。
気になったらネット配信でもレンタルでも上クリックしなくてよいので好きな所からぜひ見てみてくださいね。
ついでみたいですけどもWorld's End Girlfriendも素晴らしいのでぜひ。
ではでは。