新生HAMIDASYSTEM?甘いわ!その幻想をぶち殺す!(そげぶ) リリスリバースが本気で凄い理由を語らせろ
旧知の同級生からの突然の電話ほど、胡散臭いものはない。
お前そんな仲良かったっけ?ってヤツが突然会おうとか言いだしたらもっと胡散臭い。
で、ファミレスなんかで大してないお互いの思い出なんか語った挙句
『でね、マジでお勧めしたい商品があってね』
つって変な水とか出されるに決まってる。
この世は胡散臭さであふれてるのだ。
でね、ヲタクの皆さんに聞いてほしいんですけども
『マジでお勧めしたいアイドルがいるんですよ』
え?まって。違うから。
とりあえず、ドリンクバー行かない?
冗談は抜きで僕は今までブログで全力で褒めることをしていない。
去年ハマりにハマったHAMIDASYSTEMですら
現HAMIDASYSTEMが3年間一途だった僕の心をあっさり奪った理由が超個人的な為オススメしづらい件 - Life SUCKS but It's FUN
こんなタイトルなのだから。
なぜなら狂信者のおすすめほど胡散臭いものはないと僕らは体系的に、あるいは処世術として知っているのだから、僕は良さも悪さも正直に書くことにしている。
で、もちろん推しがいるユニットということで、かなりの色眼鏡を通してのblogになってしまうことを承知の上で、それでも『リリスリバース』が、特に元HAMIDASYSTEMの延長線上に居る、と勘違いーあえて勘違いと言いたいーしているヲタクに届けたい4つのポイントをまとめてみた。
1:コンセプトが明らかに違う
メンバーであるシイカ(ex.She)とミコト(ex.Me)が所属していたHAMIDASYSTEMはプロデューサーが演劇畑の人でもあったため、ステージを一つの舞台としてとらえていたフシがあった。実際はどうであれ、少なくとも僕にはそう見えた。
そのコンセプトは、単純にユニットの良し悪しではなくて、見る側の心に刺さるかどうかの基準点を非常に限定的にしてしまうものでもあった。
新ユニット『リリスリバース』はその二人のメンバーと過去の楽曲を包括してはいるものの、初ステージ、もしくは初シングルに代表される
例えば。僕の推しの表情一つをとっても、前HAMIDASYSTEMでは絶対にあり得なかった笑顔が随所に垣間見える。ヲタクの欲する盛り上がりとは別の路線を走っていた前ユニットとはあきらかに違う心構えで新ユニットへ望んでいる証だと、僕は思っている。
また楽曲
リンクは後述する。
2:メンバーのビジュアルが強い
正直どうでもいい話に聞こえるかもしれないが、アイドルユニットなのである。ここは見た目にもうるさいヲタクの皆さんにも全力で届けたいポイントでもある。
★ミコト
ミグマシェルターのポポ時代から随分とあか抜けたという声をよく聞くのだけれど、盲目的に推している僕からしたら、全部かわいいやんけ、あほが。としか。
★シイカ
ハミシス時代は自他ともに認めるファッションセンスのダサさ(私服ダサいアイドルは推せるんだけど)が目立っていたのだけれど、最近色っぽさがやたら目立つ。その辺はライブパフォーマンスとの兼ね合いもあるのかもしれないので後述。
★モエギ
跳ね返りの強そうな見た目と発言とは裏腹に、TikTokの投稿がありえんくらい可愛らしい一面も。https://www.tiktok.com/@moemoegi?lang=ja
僕の友人(女性)はこれにヤラれて推しになってる。今どきのポイント抑えた彼女のファッションも女の子は参考になるのでは?
★アサギ
アイドルユニットの金髪枠は絶対に美少女という定説があって、彼女も御多分に漏れず。モエギちゃんとは別路線なのだけれど、実はめちゃくちゃオシャレさんでもある。私服もっと載せろ。
ゆくゆくは女性人気ナンバーワンになるんじゃないかな?と思ってる。
3:ダンス、歌唱力、パフォーマンスの良さ
ひた隠しに隠してたわけでもないのだろうけども、HAMIDASYSTEMの解散後からお披露目までの期間、世界的なパンデミックの影響も考えられる中、よくぞここまで完成させたな、と本気で評価したいライブパフォーマンスは、これが初手だとしたら今後を大きく期待せざるを得ない。
かっこいい、かわいい、たのしい、うつくしい
そういった、今、アイドルユニットに求められるであろう要素が、遠慮なしに詰め込まれている素晴らしいライブ映像だと、僕は本気で思っている。
ミコトちゃんは、ハミシス時代の自分の毒を吐くような感情的路線を一切捨てている印象がある。彼女が改めてアイドルとは何か?を自分に問いただした結果が、この笑顔であり、優しさであると僕は思っている。
それはまた同時に悲惨だった過去の自分への決別でもあり、前を見て自分の理想へと進みだす一歩であり、成長であると、僕は感じた。
シイカちゃんもある意味同じところがある。ハミシス時代が初アイドルであった彼女は当時からパフォーマンスに対しての試行錯誤を欠かさなかった。それはある意味ライブという本来の意味では正解なのだろうけれども、今の彼女にはその不安定さがなく、実に堂に入ったパフォーマンスを魅せてくれる。その歌とダンスに対しての自信からでる余裕さが、妖艶さすら醸し出し変な色っぽさまで感じさせる。
モエギちゃんは心身ともにロックな女の子だという印象。ダンスはさすがの経験者なだけあって、切れの良さではユニット一のカッコよさを誇る。またきちんと決めるところでは心の底から感情を歌にのせてくるので、見るものを圧倒させる心地よいアクセントにもなっている。リリスリバースにロックの一面があるとするのであれば、間違いなく彼女の双肩にかかっていると言っても過言ではない重要なポジションに位置する。
アサギちゃんは実はダンスの経験があることを暴露した彼女ではあるが、その自信のなさとは裏腹に、実に美しくも柔らかいパフォーマンスを魅せてくれる。ライブに寒暖が必要であるのであれば、彼女のパフォーマンスは全体を包み込むような、優しい光のような存在感を放ち、見ている者に安心感と安らぎを与える。
まぁいろいろ書いたのだけれども、百聞はなんとやら、なので。
ぜひ真っ白な気持ちでリンクを再生していただけたら嬉しい。
4:運営側のユーザビリティの高さと攻撃性の鋭さ
ヲタクにとって割と重要なポイントとして、運営の方針、もしくはやり方というものがある。
どんなに推しがかわいくても、運営が糞だとイライラもするし、なんならファンを辞めたくなったりもする。
それくらい運営がヲタク側をどれだけ大切に考えてるか?どれだけ楽しみを用意してくれているか?というのは重要なのである。
特に当初とは大幅に予定を変更せざるを得ないであろう、ライブ活動が制限される今の状況下において、運営の手数はすなわちそのまま、どれだけ自社のアーティストとファンを楽しませることに重点を置いているか、の基準に直結すると思っている。
今、さらっと書いたのだが、つまりはファンの楽しみ=アイドルの活動自体の楽しみ、であることが最高のポテンシャルだと思っているし、今のリリスリバース運営陣が繰り出すイベントの数々はまさにすべてがソレ、と言えると本気で思っている。
つまりは。
ここまで書いたすべてをひっくるめて一言でいうのであれば、
今リリスリバースを追っていかないと、ヲタクとして損するよ
ということなのである。
もう一度いう。
僕は嘘は書かない。
大げさなことも言わない。
忖度もしない。
リリスリバースを、期待して、待て!
★ミコト https://twitter.com/MIKOTO_RLSR
★シイカ https://twitter.com/SHIIKA_RLSR
★モエギ https://twitter.com/MOEGI_RLSR
★アサギ https://twitter.com/ASAGI_RLSR
公式 https://twitter.com/RILISREVERSE_JP
写真協力
にわとりさんa.k.aここさん https://twitter.com/coccosandayo