Life SUCKS but It's FUN

音楽、IT、サブカル、アイドル、その他思いつくまま好きなものだけ共有したい、ルサンチマンの雑記です。

2020-01-01から1年間の記事一覧

ギターポップの名門、サラレコードと、”サラっぽい”邦楽ロックについて語りたい件

どうもです。 嬉しいことにツイッターをフォローして頂いてた方から、僕のプレイリストの中にサラのミュージシャンが居てDMしてしまいました、といったメッセージを頂いたので たとえ、一人でも二人でも、 これいいよね! って言える相手が居たりするのが楽…

ギターポップの名門、サラレコードと、”サラっぽい”邦楽ロックについて語りたい件

どうもです。 嬉しいことにツイッターをフォローして頂いてた方から、僕のプレイリストの中にサラのミュージシャンが居てDMしてしまいました、といったメッセージを頂いたので たとえ、一人でも二人でも、 これいいよね! って言える相手が居たりするのが楽…

深く険しいダバダバ(スキャット)の道

どうも。 家庭の事情で病み上がりでツイッターに浮上したら推しが病んでしまってツイッターに居ないというタイミングの悪いヲタクです。 皆さんダバダバは好きですか? 今、脳内で「イェーーーイ」って声が響いたので勝手に進めますが そもそもスキャットと…

ヲタクしか知らない「ピアノ系ラウドロック」のルーツを探ってみた件

君の知らない物語 www.youtube.com どもです。 アニメやアイドルのヲタクにとっては聞き馴染みのある この、ピアノ入りのラウドロックってジャンルなんですけど、ふと、メインストリーム(いわゆる流行の)だとあまり聴いたことがないなって思ったことありま…

命に嫌われている青年が泣きながら歌う少女に出会った花譜という希望

「引っ張ったゴムを手放すやうに」だとか「ともすれば配達人にさへ驚愕する」だとか、学生の頃、的確に自分の心境を言葉にする詩人に出会ったときに、かつてないほどのシンパシーを感じたと共に、いわゆる文豪だとか偉人にすら、駄目な人間は居るということ…

「哲学的ゾンビ」を論破できる者がドルヲタに石を投げなさい~人はみな勘違いしたまま生きてゆく

少し前に話題になったんですけど 今日はこれに反論したい。 哲学的ゾンビ問題 人の脳の働きというのは科学的にすでに色々解明されていて、 例えば赤いものを観たらどういう風に電気信号が伝達して脳に情報をあたえるか? とか実際に再現も可能なのだけれども…

苦手な音楽を好きになる50の方法 50 ways to love music you hate

いや、50も書かないけど。 なんかこう、一周回ってイカすじゃないですか。 こういうタイトルって。 Three Cheers For Our Side ~海へ行くつもりじゃなかった: みたいな。 次、推しについてのブログ書くときは 「彼女について私が知っている2,3,の事柄」 …

新生HAMIDASYSTEM?甘いわ!その幻想をぶち殺す!(そげぶ) リリスリバースが本気で凄い理由を語らせろ

旧知の同級生からの突然の電話ほど、胡散臭いものはない。 お前そんな仲良かったっけ?ってヤツが突然会おうとか言いだしたらもっと胡散臭い。 で、ファミレスなんかで大してないお互いの思い出なんか語った挙句 『でね、マジでお勧めしたい商品があってね』…

幽霊の科学的根拠と認知心理学のお話

よくこう言う話は、科学VS超自然現象 のような図式になるんですが そういうのはとりあえず置いといて、少し「認知科学」のお勉強をしましょう。 人間の脳は本能的な生存上の理由から何かを見たり感じたりしたときに 2つの大切な働きを行います。 ①パターン性…

全ての呪われた子どもたちへ捧ぐ~愛と汚辱のうちに

まるで忘れた頃にやってくる季節風のように 今でも時折、「イジメ」が問題になることがある。 そしてそのたびに大勢の意見として、いじめる側が悪いという立場から イジメられる側にも問題があるという意見が まるであらゆる議論を降り出しに戻すかのように…

推しに捧げる最初で最後のラブレター

”僕に歌が歌えたなら、どんなにかっこ悪い事も言えたのに” 本当は君のラストライブに間に合うように何度も書き直した手紙なのだけれども 結局どんなに書いてもうまく伝えられなくて、渡すことが出来なかった手紙を 今更こうして書き直しています。 最初に僕…

【思考実験】次に目を開けた時にあなたに見える景色は?

1960年代にてんかんという病気の治療法が見つかった。 てんかんは神経細胞の異常放電によって、脳全体が異常な電気信号の伝達を繰り返すことで起こる。 そして右脳と左脳をつなぐ脳梁(のうりょう)という部分がこの伝達を繰り返してしまうことから 「じ…

『ヒズミ』と『塞翁が馬』

こんにちは みなさんは「塞翁が馬」という言葉をご存知でしょうか。 万が一ご存知ない方のために簡単に物語を説明いたしますね。 塞翁が馬 昔、中国のあるところに「塞翁」というおじいさんが住んでいました。 ある日おじいさんの馬が突然逃げてしまい、近所…